ずいぶん以前に掲載した「 天草の乱外伝 」 ですが
最後まで書いてなかったことを 思い出しましてん
今度こそ 完結します！
読んだことがある方も はじめての方も どうぞ～～♪
「 天草の乱外伝 」 絵と文☆ Ｋ （ケイ）
天草の乱のお話でございます
あ、 自分で書いておいてなんだけど お上品なＳＨＩＲＯＵが
《道連れ》って言うかなあ？？？
《運命を共にする》のほうが よかったかな～～（苦笑）
「 四郎様・・・ もう・・・ 逝かれたのですね・・・
この白龍も すぐに お傍に参ります・・・ 」
おいおい マジっすか～～！
『銀天街物語』でも ユウコのパパのヒロシを バイク事故で
死なせてしまったのに・・・ つまり イケメンを三人も この世から
抹殺するってかあ～～！？
モ、モッタイナイ～～！！
・・・ ん！？
アレッ？
あそこにいるのは 四郎の弟の小四郎・・・ プチ四郎では？
えええええ～～～？？？
アンタの兄ちゃんと いつもアンタの子守をしてくれてるハクが
タイヘンなことになってんのに そこで ナニやってんだ～～？？？
ちょ、ちょっとちょっと～～！
そこのオチビちゃ～～ん！
（ アタシもチッチャイから ヒトのことは言えんけどさ～～ ）
この緊急事態に 何 やってんの～～！
アララ～～！ なんで呑気にお弁当なんか食べてんのよ～～！！！
「 ねえねえ ボク 卵焼き ダ～～イスキ ♪
だから イチバン最後に食べるんだよ～～
みんなは どうなのかなあ～～？？？ 」
大好物の卵焼きを まっ先に食べるか それとも 最後の
お楽しみにとっとくかってこと～～？
ん～～ そうだなあ～～ やっぱり アタシは 好きなものから
食べちゃう派だなあ～～
じゃないと お腹がイッパイになって・・・ コラコラ～～ッ！
何 言わせんのよお～～！
ホラ ウシロを見てみい～～！
アンタのタイセツなお二人さんが とんでもないことに
なってんのよ～～！！！
「 カ～～ット！
おふたりさ～ん 楽にして ええでっせ～～ 」
「 息を止めとくのって 苦しい～～・・・ 」
アララ～～ な～んだ！
映画の撮影をやってたのかあ～～
（ ほとんどの読者さんは このオチ 想像できたでしょ！ ）
ん？ 監督は・・・ あのシミジミ・ケースケ氏！？（爆）
「 まいど～～ ♪ ＡＭＡＫＵＳＡシーサイド広告社では
ハシバ役で登場してまっせえ～～
えらいキャラの使い回しやわ～～ 」
そっかあ～～
プチ四郎クンも ＳＨＩＲＯＵ兄さんの子供時代の役で
撮影に参加してたのかあ～～
ロケ弁 さぞかし 美味しかったでしょうね～～
館の料理人でもあるＨＡＫＵＲＹＵが作る毎日の食事って
味も見た目も イマイチだもんね（苦笑）
それにしても ＳＨＩＲＯＵクンもＨＡＫＵＲＹＵも 大熱演だこと！
あっ そっか～～！ ＳＨＩＲＯＵクンの場合は ご本人が自ら
天草四郎役をやってんだから これ以上の適役はないか（爆）
え？ 『天草の乱外伝』って こんなしょ～もないオチで
終わるのかい・・・って？
いや、こんなオチでは 終わりません！
もっと しょ～もないオチで 終わります！（アハ）
実は やっとクランクアップした映画ですけど 大問題が
発生して 結局 未公開のまま お蔵入りしてしまいます
ただただ きちんと時代考証をしなかった脚本家の
責任なんですけどね～～
え？ 脚本家は いったい誰かって？
エヘッ！ 想像はついてるでしょう？（笑）
ところで 映画にしろ テレビドラマにしろ 何が一番重要
かというと そりゃもちろん 『脚本』！！！
ストーリーですがな～～！
そういえば ここ数年 テレビドラマって ほとんど
観てないなあ～～
それは 齢のせいばかりではなく なんか 最近のテレビ
ドラマって 脚本（ストーリー）が？？？なのが多いような
気がするんだけど・・・（ 違う？）
今が旬の俳優さんたちがいくら熱演しても 脚本がダメ
だと 観る者の心をつかめない・・・
若い人たちのテレビ離れが進んでいるっていうけど
ちょっとわかるような気がするなあ～～
管理人が まだテレビドラマをよく観ていた頃 最終回の
印象が強かったドラマが ふたつあって・・・ キムタクが
電車の中で眠っている（死んでいる）『眠れる森』
（ 知ってる？）と もうひとつは 織田裕二が 背中から
刺されちゃう『振り返れば奴がいる』
最終回の最後の最後に 突然の死をもってくるという
禁じ手（？）というか 視聴者が予想できない結末は
やはり 今でも記憶に残っていますね
キムタクのほうは 死を暗示する伏線は張られてましたが
（ なんでもない道路で転んじゃうとかね ）
あ、話が メチャメチャそれた～～！（笑）
では次回は 映画『天草の乱外伝』が お蔵入りした
ワケを こっそり（笑）教えてあげますねん♪
すんごいオチだよン！
想像できた人は エライ！（爆）