彼が Kに言った ひとこと ・・・
「 その自転車 鍵がかかってますよ! 」
イラスト K( ケイ )
吉本新喜劇だったら たぶん ここで 全員 コケまくり!
「 ・・・ え!? え~~~!!! 」
「 お店に入る時 鍵をかけたんじゃないですか?
鍵がかかったままだと 自転車は 動きませんよ~~
鍵を手元に 持ってるでしょ~~ 」
言われるままに コートのポケットを探ったり シーパンの
ポケ ・・・! ありましたよ~~ 自転車の鍵が~~!!!
( あちゃ~~~! ) ・・・ Kの心の叫び!
何故 Kの自転車は突然 動かなくなったのか?
答えは 鍵がかかっていたから! ・・・ なんです
それから 彼は 自転車というものは 鍵がかかっていると
タイヤが動かない構造であることを 幼稚園児にも
わかるように 懇切丁寧に 説明してくれました ~~~
「 そっ、そんなこと わかってますがな~~!
五十年以上も前からっ! 」
・・・ とも言えず その親切な若者に 心よりのお礼を言って
そそくさと その場を立ち去ったKでした ・・・( 汗っ!)
きっと あの時は よっぽどボケ~っと してたんだ ~~
思考回路が どうにかなってたんだ ~~
それとも 脳の老化のスピードが 速まってんのか???