『 ねこばすちゃんがゆく!』
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オニの副長と対決(前編)
文と絵☆K(ケイ)
このお話は 今からちょうど 一ヶ月ほど前のこと・・・
「 え? Kたんが 禁固一ヶ月の刑? そりゃたいへん~ 」
ということで 《Webの駅見守り隊》に乗り込んだ
恐れを知らないねこばすちゃんですが・・・
着ぐるみと時代劇の衣装の組み合わせって
いうのも なんだかねえ~~(プッ)
「 初めまして~ ねこばすでえ~す!
Kたんを一ヶ月の禁固刑にしたのは
アナタですよね! オニのトシゾーさん!
見守り隊って そんな権限まであるんですか? 」
「 《うぇぶの駅》内の不適切な内容の
ほーむぺーじを取り締まることも 《うぇぶの駅
見守り隊》の重要な任務である!
Kたん・・・ コホッ・・・ おケイのやつ 不穏な言葉を
吐いていたので 見守り隊副長の権限で摘発した
までだが それがなにか?
オマエ わざわざこの屯所まで 文句を言いに
来たのか?
よほどのヒマ人とみえるな! 」
「 ヒマなんて ありませんよッ!
毎日忙しくて ネコの手も借りたいんだから~
あ、アタシがネコの手も借りたいっていうのも
なんだかヘンですけどねえ~ (ニャン!)」
「 ・・・・・・・・ 」
( チッ! 洒落が通じないカタブツか )
「 あ、あのですねえ~~ 文句というかあ~~
KたんのHPが一ヶ月間も更新されないのは
ちょっと寂しい気がして・・・ 」
( ほんとは 見守り隊の屯所って どんなところか
興味があったのよねえ~~ )
「 《うぇぶの駅》は 数多くの人気の
ほーむぺーじ管理人たちで 活況を呈しておる
ではないか! おケイみたいな妄想ほーむぺーじ
の一つや二つ無くなったところで どうってこたあ
ねえだろ? 」
「 言われてみれば・・・ まあ確かに
そうなんですけどね~~ でも・・・ 」
「 でも? ウメエ料理ばかり食ってると
たまには おケイのほーむぺーじみてえなゲテモノ
料理も 食いたくなるってか? 」
「 ウフッ! ちょっと毒気があって シビレ
ちゃったりしてね・・・ あ、何言わせるんですかッ!
とにかく Kたんに会わせてくださいよ~
禁固刑ってことは 屯所の一室に 閉じ込められて
いるんでしょ!」
「 べつに閉じ込めてなんかおらんぞ~~
鍵もかけてないし アイツ 屯所内をウロツイテ
なんか ゴソゴソやってるようなんだ
目障りでもあるし 刑期は まだ半分残っているんだが
そろそろトキハナシテやろうと思っていたところだ
オマエが ノコノコやって来てくれて ちょうどよかった
おケイと一緒に 屯所から トットと出てってくれないか 」
「 オマエとか ノコノコとか トットととか
なんかいちいちカチ~ンとくる言い方しますよね 」
「 俺の物言いが そんなに気に食わん
のなら これ以上 オマエと無駄話する必要も無いな
もう一度言うゾ! トットと帰れッ!」
( グッ、ここでおん出されて たまるかッ!)
「 あ、いえいえ、なんだかアタシ トシサマのオレサマ
口調にも慣れてきたみた~い!(汗)
とにかく Kたんに会わせてくださいよ~~ 」
ということで ねこばすちゃんが 見守り隊の屯所に
単身乗り込んでくれなかったら このHPも
一ヶ月間放置されるところでした(エヘッ)
さてさて これから 見守り隊屯所で ねこばすちゃんの
身に たいへんな事が起きるのですが・・・
実は・・・ ねこばすちゃんは 某ブログ仲間の実在の
人物です(笑)
着ぐるみなんか着せちゃって イジりたおして
おりますが ご本人には 出演許可ももらっています(笑)
ネコばすちゃんが またまたイジられまくる後編を
お楽しみに~~ ♪ ♪ ♪