☆甘口おケイ☆ 「 て~へんだぁ~! て~へんだぁ~! 」


トシゾー  ねこばすちゃん「 ・・・??? 何語??? 」


☆甘口おケイ☆ 「 たいへんだぁ~! たいへんだぁ~!


トシゾー 「 ケッ! 田舎者のくせに 江戸っ子気どり

すんじゃねえよ!」


ねこばすちゃん 「 ふくちょ~~!

お言葉を返すようですが 天草は そんなに

田舎じゃないでしゅよ!(プン)」


☆甘口おケイ☆「 そ~だ! そ~だ!

コンビニだって たっくさんあるも~ん!

デイリーヤマザキでしょ~~  それから

ファミリーマートに セブンイレブン

あとは・・・ そうそう こんな田舎に

よくぞおこしくださったローソン様♪ 」


トシゾー 「 こんな田舎って・・・ ほら

自分の口から言ってんじゃねえか~~

 へぇ~~  ろーそんってのは

田舎にはないのか?」


☆甘口おケイ☆「 おしなべて!!!」


ねこばすちゃん 「 Kた~ん!

肝心なものを 忘れちゃいませんか?

かたらんなブロガーとして モグリだって

言われちゃいましゅよ~~ 」


☆甘口おケイ☆「 わかってますって!

アタシ好みのパンが焼き上がるまで

店内を ウロウロしてることもあるけど

決して怪しいモノではござんせん♪

ん~と、エブリ・・・ エブリ・・・ 」


ねこばすちゃん 「 ニャン! もとい ワン!」


トシゾー 「 オマエたち 両方ボケ役のつまんねえ

漫才を いつまでやってんだ!

いったい 何が て~へん コホッ たいへんなんだよ?

 

☆甘口おケイ☆ 「 そ、それがね~~

な、なんと カライモ畑が 全滅しちゃいましてん!」


トシゾー  ねこばすちゃん「 え・え・え~~!? 」


トシゾー 「 ・・・全滅って・・・

あの猫の額ほどの芋畑がか? 」


ねこばすちゃん 「 ふ、ふくちょ~~

何度も言ってるでしょ~が!

その猫の額という比喩表現は やめてくらさい!

アタシたち猫族を 小馬鹿にしているようで

ムカツキましゅから!」


トシゾー 「 アタシたち猫族って・・・

オマエ 猫の着ぐるみを着ているだけじゃねえか~~ 」


☆甘口おケイ☆ 「 あ、あのね~~

全滅したのは K農園じゃなくて 裏山にある

芋作りの師匠のカライモ畑ばい

イノシシに 全部食べられたんだって~~ 」


トシゾー 「 なんだ、その話なら 師匠から

聞いているぞ

サツマイモは イノシシの好物だからな 」


☆甘口おケイ☆ 「 え? トシ様 師匠のこと

知ってるの? 」


トシゾー 「 おう、芋焼酎を酌み交わす仲だ 」


ねこばすちゃん 「 キャハ! 芋づくし~~!」


☆甘口おケイ☆ 「 そういえば 近頃 裏山の斜面から

ガサゴソ物音が聞こえるけど あれ 野犬じゃなくて

イノシシなのかもね 」


ねこばすちゃん 「 Kたんのお芋畑も イノシシたんに

狙われているかも~~


☆甘口おケイ☆ 「 大丈夫! K農園は 飼い主に似て

とっても賢い番犬が守ります!」


     サツマイモ


トシゾー 「 ・・・??? 

どう見たって 生命反応が感じられないんだが・・・

それに そのバテレン語のようなものは

いったいどういう意味だ? 」


☆甘口おケイ☆ 「 ウェルカム! ようこそ!」


ねこばすちゃん 「 イノシシたん いらっしゃ~い♪ 」


トシゾー 「 イノシシを歓待して どうすんだよ!」



ということで いよいよ 次回は K農園の収穫祭!!!(笑)

2014年12月11日更新